“最前線にマスクと防護具を” とは…

主な目標

N95マスク(カップ型)
  • 新型コロナウイルス感染症と闘う最前線の医療従事者の生命を守るため、国とも連携し、PPE(医療防護具)等の不足を改善を目指すとともに医療従事者の不安解消を目指します。
  • 最前線の医師をCOVID-19の前に「丸裸」で立たせないことを目指します。
    *「最前線」は文字通りの最前線だけでなく地域医療を支えるすべての場面、場所を指します。

活動内容

寄せられたメッセージの数々
  1. N95マスクを中心に、マスクやPPE(医療防護具)を一般の方から広く寄附を募り、マスク等を必要とする医療機関等に提供します。(仕分け、マッチング等)
  2. マスク等の送付時に「医療従事者へのメッセージ」を送っていただいて、マスク等とともにあたたかい「気持ち」「想い」を医療従事者にお届けすることで、応援している人がたくさんいること、1人で闘っているわけではないことなどを知っていただいて、また医療従事者とそのご家族への差別、バッシング等で傷ついた心を少しでも和らげ元気づけること、さらには、SNSにおいて医療従事者と一般の方がポストを通じてお互いの状況、想いを共有することで共に困難な状況を乗り切る”力”となることを願っています。
  3. 医療機関における防護具(PPE)の使用・制限状況などを把握するため、アンケート調査を実施し可能な対応を検討していきます。
    アンケート調査の結果は、医療現場における環境を改善するために、適宜国や都道府県等関係機関と共有するとともに、必要に応じて医療機関名等がわからない形で統計処理をしてメディア等に提供します。

    ちなみに、衛生用品や感染防御具とは、次のものを指します。
  • サージカルマスク…様々な疑い患者を診る病院・医院等普段の診療に
  • N95マスク…確定症例が多いところで非常に必要
  • PPE…ビニール(プラスチック)ガウン・エプロン、アイソレーションガウン、化学防護服(タイベック)、ゴーグル、フェイスシールド、グローブ(ニトリル他。医療用等)、シューズカバー、キャップ)
  • その他…消毒液等

活動資金等

  • 活動はすべてボランティアとして実施しています。
  • 直接経費(たとえば送料、通信費、仕分け兼保管場所等)については、別途寄附金を募り、新たな計画を実施する場合には、クラウドファンディング等で寄附を募ることを検討します。

 ◆ご寄附いただける場合はこちら
  東北銀行高田支店(店番号302)
   普通預金 5015514 一般社団法人三陸アーカイブ減災センター